サード八王子 利用者様の食事!?
こんにちは! サード八王子職員の赤沢と申します。
私事ですが、社会福祉法人SHIPに入職して1年が経ちました!
あっという間に時が過ぎましたが、とても濃い1年でした。この1年大変なこともありましたが、やりがいのあることだらけで楽しく働けました。
サード八王子で働けていることに感謝しています。



さて、本題です!
①利用者様が、どんな食事を召し上がっているのかの紹介
②赤沢の担当利用者様の入居後から食生活の変化、葛藤
この二点をお話しさせていただきます。
①入居者様の食事
サード八王子ではA社とB社から食材を朝食と夕食分を配送していただいています。
平日の昼食は笑スリーでもA社の食品を召し上がっていただいています。
こちらが、出来上がった食事です。
出勤するたびにおいしそうな匂いを感じています!



②赤沢の担当利用者様の食生活の変化、葛藤
最初にW様の障害特性を紹介させて頂きます。
•自分の要求が通らないと他害に発展する。
•ルーテインを早くこなそうとする。
•衣類の糸ほつれを一度気にされると、自身で深くしてしまい気になされる。
•視覚優位。
•過去の経験を頼りにする。
W様はサード八王子に来る前は自宅で5人前の麺類を中心とした食生活で暮らしていました。
自宅では白米は召し上がれなかった・・・
サード八王子へ7月に入居する⇒
環境を変える⇒
まずは本人が召し上がれる量を調整して毎食白米を完食できることを目指すことにしました。
最初は白米を少量提供からスタート!
しかし、全く手に付けず召し上がれず、おかずのみを召し上がる日が続きました。
職員が白米を促すと表情と声色が変わり促した職員に多少の他害もしばしあるという感じでした。


W様視点で考えてみれば、知らない所で住み、苦手なものを三食だされているのです。
不機嫌になってしまうのも当然です。
ただ、今後の人生災害等で食べるものに制限が来た時に食べれるものが多いことで生命保持に繋がります。
その為サード八王子では白米をふりかけ等で味をつけたりしての提供はしていません。
食事に対する拘りを減らしていくという、未来の利用者様が+になるような支援を行っていく為です。
ご家族からも本人様の成長という部分で白米を召し上がれるようになることを望んでいます。
口頭やジェスチャーの促しでは白米を召し上がることは難しいご様子。
どうしたら良いか考えていると・・・
W様は視覚優位な方だから視覚提示をしてみても良いかもしれないと、サービス管理責任者原島さんより助言を頂きました。

まずは上写真のご飯を頬ばっているイラストを食事の際に机に置いてみました。
少し効果があったのか、召し上がれる日が数日でてきましたが、完食を目指すなら他害をうける覚悟で促しをするといった現状です。
こちらの提示では白米を食べるという提示のみで、W様が白米をどこまで食べれば終わりがわからないのではないかと改めて原島さんに助言を頂きました。
そんな日々の中、冷凍の白米の時より炊き立ての白米の日は召し上がれる日が多いように感じると他職員から意見を頂きました。
実際どうなのかを下の白米表を作成し1ヶ月間のアセスメントを取ることにしました。

結果として冷凍でも炊き立てでも、変わらないという結果がでました。
幸いなことに、この取り組みをしたことでサード八王子職員全体のW様への白米を促すことへの関心が高まりました。
そして本人様もいやいやながらも、完食しなければならないのかと学習してくれたように感じます。
そして、召し上がっていただける効果的なことが2つわかりました。
それは!!!
①【もっと!もっと!】声かけ
②白米を召し上がることができた際には拍手をして頑張りましたね!と
本人の頑張りを職員が目に見える形で伝える
次にW様は視覚優位でも、イラストより写真の方が理解していただけることが分かったので、新しく写真提示プラカードを作りました。

こちらは白米を頬張っている写真→完食できました→片付けます
食事を召し上がり終えたら下膳すること、終わり明確に写真をみて伝わる提示になっています。
こちらの写真提示を食事の際に机に置いてみました。
すると、多少の促しで理解して頂けたのか完食できる日が増えてきました。
1か月も経つと、促しをしなくても完食できるようになりました!
そのまま、完食できる日が安定して続いていきましたが、
体重減少という新たな問題が出てきました。
日中は笑スリーで散歩があり、しっかりとした運動をしています。
その影響なのか、体重が減少してしまいました。
白米少量の食事が安定して召し上がることが出来ている・・・
少しずつ増量できるのでは!?
11月より白米を1/4増量で提供開始、問題なく完食出来ました!
1カ月半様子を見させて頂いて白米を二倍に増量してみました!
今回も問題なく完食できました!!
しかしながら、体重の増加は運動量に対して摂取量が少ないのか白米の増量だけでは無理があることを感じてきました。
B社の食品は法人が多めに買って提供をさせて頂いているので、
体重減少で生命保持の危険がある利用者様には多く出しても良いとの事。
2026年1月よりB社の食品を二人前提供を開始しました!
2月なりまして体重は1月と2月で3キロ増量されました。一時期は体重が減少した時期もあったので安心しています。
2月後半からは白米を二倍+1/4増量で提供で試していければと考えています。
この半年いろいろ試行錯誤で支援をさせて頂きましたが、全く召し上がることでできなかった白米を今は初期提供時の二倍で促しなしで召し上がれているこの事実が頑張ってよかったな!と仕事のやりがいを凄く感じています!

障がい者 グループホーム サード八王子では、利用者様の自立した生活に向けた支援を行っています。
一筋縄ではいかないことだらけですが、上手くいったときはとても嬉しくやりがいのある職場です!
ぜひ、今の仕事でやりがいを感じていない方は、刺激的なサード八王子で一緒に働いてみませんか!?
随時、職場見学も募集しています。
長くなってしまいましたが、閲覧ありがとうございました!



